東京のタクシードライバーに40代で転職してみた結果

40代で東京のタクシードライバーになってみた結果を書いていくブログ。

東京のタクシードライバーは営業がしやすいその理由

●地方都市のタクシー経験者だからこそ東京は良い

東京のタクシーのお客様は一期一会。

なかなか同じお客様をお乗せするのは、

地域限定などでないとなかなか難しいですね。

 

地方都市のタクシードライバーを経験したからこそ、

東京のタクシードライバーは営業がしやすい

という点を共有したいと思います。

 

●目的地「うちまで」というオーダー

駅でも無線でもこのオーダー、結構多かったです

「うち(自宅)まで・・・」

 

「へ?(どこよそれ?、っていうかこの方誰!?)」

 

こんなことは結構あります

自社をひいきにしてくださるスナックのマスターや

ママさんなど、相手は知っていても
こちらは初めましての場合なのに・・・

 

で、私のことしらないの!?(怒)
で怒られる・・・・泣



さらに、地域密着ですと、
このお客様を乗せる機会が結構な確率であるんです。

 

これは東京のドライバーさんのほうが営業しやすいなぁと
東京にきて、個人的には思っています

 

 

●地名よりも店名を覚えよ!

東京でタクシードライバーを目指す際は
地理試験の受験などあり、
地名や施設名をある程度覚えた状態でデビューします。

 

しかし、

 

地方都市は(とくに所属していた会社は)

 

 

まずは、飲み屋さんの名前!!!

 

私下戸なんで、お酒のことはわかりません。。。。

 

でもまぁ、「うちまで」に次ぐオーダーが

「●●(店名)まで」でした。

 

例えば、よくあるあるですと

「スナック蘭」とか「華(はな)」なんてお店は
同じエリアでも複数ありまして、
お客様のご指定のお店がどこなのか、
こういったことを覚える方が多かったです。

 

 

正直地名は入社して1年弱頃に
なんとなく頭に入ってきておりました

 

 

 

 

 

 

 

●同じ乗り場から故の「行先自慢大会」・・・・

地方都市はおおむね同じ駅や乗り場にならぶため、
一度営業して戻ると、同じようなドライバーさんに会うことは
かなりあります。
そうすると、どこにいったか、いくらだったか

 

挙句の果てには、勝った負けたと話になる・・・・。

自分だけ遠方のときの妬みはMAXです

 

東京でも休憩場所や営業場所が近いと
偶然会うこともありますが、
ここまで一緒ではありません。

 

自分の走り方、ペースで
自由に仕事ができるのは、魅力です

 

 

 

●万収の確率がハンパない、東京

私の能力だけなのかもしれませんが(苦笑)
万収は非常に少なかったです。

東京にきてデビュー戦で最初に、
恵比寿から相模原が出たときに、びっくりしました。

 

こんなに早くでるとは、

 

その後も銀座の乗り場に並ぶようになったときに
毎回ではありませんが、
かなりの確率で遠距離のお客様がつくことが

東京にはありました

 

日曜日の日中に港区の伊皿子交差点から多摩市とか

東京って本当にすごいなぁと驚いた瞬間でした

 

 

 

●まとめ:東京のお客様は良いお客様が多い