休憩をする方が成績も気分もよく過ごせる
休憩をしっかりとったほうが、成績もよくなる。
休憩をしっかりとったほうが、気分良く過ごせる
先日、私用で日産リーフに乗って、
250キロ近く走る機会がありました。
日産リーフといえば、電気自動車でとても有名ですが、
年式の古いものは充電しても走行距離が伸びず面倒、
などと少しネガティブな情報も出ております。
●日産リーフには充電という強制的な休憩がある
年式にもよりますが、充電完了時の走行距離が
150キロ程度のものもあるようです。
しかも表示は150キロでも
アクセルを踏みまくったり、
エアコンの使用状況でその距離は
ぐんぐん減っていくのが特徴です(苦笑)
なので、100キロ弱または70分程度で
充電をする必要が出てきます
(正確にはまだ充電がある状態でも、
充電設備が次の区間のどこになるかでも
早まってくる場合があります)
高速道路などにあります急速充電機は
30分で80%まで回復しますし、
その間は電源をONにはしません
完全に止まった状態で、強制的に休憩をするのです。
●時間はかかるけど、疲労度が極端に少ない
結果、250キロを走行するのに、時間は
少しかかれど、その後の疲労感は
本当に少ないことがわかりました。
以前にも奈良~東京都内450キロを
走ったときも、眠気と時間はかかるものの、
疲労度は非常に少なかったのです。
●タクシー営業における休憩の重要性
▼2時間に1回の休憩を、しかし現実は
タクシーの営業所でも管理者の方は
2時間に1度は休憩を!
などと指導されている方もいらっしゃいますが、
現実は、
・休憩を削らないと稼げない(と思っている)
・駅などのタクシー乗り場での客待ち時間を
休憩としてカウントしている
・1回の休憩時間を非常に短くとっている
しかし、2時間に1度ですら、
実は回復しきれないまま、営業再開している可能性があるのです。
今回体験したリーフのように、
ある程度、早めにしっかり休憩をとることは、
そのあとの営業効率がアップすることが期待できると思います。
●営業効率に加えて、「気分よく仕事する」重要性
「引き寄せの法則」などといように、
自分のイメージしたモノやコト、または、
ずっと頭に描いている(こうならなきゃいいなぁ)という絵が
現実に起きてしまう。
このようなことを「引き寄せの法則」と呼んでいるそうです
あなたも体験したことあるはずです
あー、よっぱらい乗せたくないぁ
怖い人乗せたくないなぁ、、、、
そう思っているときに限って
そういう怖い人や酔客が乗ってくる。。。。
また、
ワンメーターのお客様にいらいらしている人には
ワンメーターが続く・・・なんてことも。。。。
休憩をしっかりとることで、
ご自身が気分よく仕事をしていますと、
そういう気分の人やそういう気分になりたい
自分と波長の合うお客様が乗ってくるのです。
思い通りにならないな、、、
そう思った時は、
・ネガティブな気持ちになっていないかな
・ツイッターで毒吐いてないかな(苦笑)
など自分の気持ちを確認してみて
該当しそうなら休憩して切り替えましょう^^
わたしは、過去先輩にフォローしてもらった時の言葉で
タクシードライバーって
30回、40回と営業しても、
たった1組の嫌な思い(営業)で、
その日は「悪い1日」となってしまう
だから切りかえって大事だよねたくさんの方が君の車に乗ってくれてるんだから
本当にありがたい言葉です。
・・・・でも、自分は本当に切り替えが下手で苦手ですが(苦笑)
●まとめ: 戦略的休憩は、良い結果・良い1日に通じる
70~90分に1度、疲れすぎる前に休憩する