東京のタクシードライバーに40代で転職してみた結果

40代で東京のタクシードライバーになってみた結果を書いていくブログ。

タクシーの転職でやってしまった会社選び

前回は、タクシードライバーになろうと思ったきっかけを

書きました。

そしてハローワークに行く場面を書きました。

 

今思えばですが、この時点で
私は失敗をしてしまっていました。

 

タクシーの会社選びは重要は本当です

私は、自宅に近い郊外にあるタクシー会社に入社をしたのです

これが失敗のはじまりです。

タクシーの会社選びは重要、という記事をみなさんは
目にしているかと思いますが、
これ、本当に重要です!!!

ホントにホントに重要です!

 

 

①100台を超える規模の大きい会社

②50台以下の小規模な会社

に面接に行きまして、私は②に行くのです。

 

なぜ①にはいかなかったのか?


辞退の理由

  • 大規模&複数営業所という点だけが自慢である
  • 同じグループ(行灯)でも商売敵だと管理者が言ったこと

ここが大きかったです

 

②にした理由

  • 地域密着で固定のお客様が多い
  • 車好きが多く車がきれい

 

⇒今だからわかる失敗

 そもそも

 東京23区・三鷹市武蔵野市
 エリアではない

 

 そんな失敗だなんて知る由もなく
入社を決めるのでした。

 

ついに始まったタクシードライバー生活

1.まずはタクシーに必要な2種免許を取得しよう

 タクシーに乗務するためには、
普通自動車第二種運転免許の取得が必要になります
普通自動車第一種運転免許を取得後3年経過している方なら
試験に合格したら取得可能です。

 

教習所にいき、学科と実地の試験合格まで
そこでの戦いが続きます。

ここでは自社以外にも複数社から新人さんが
来ており、短い期間でしたが、
切磋琢磨できた期間でした。

今でこそ、2種免許取得費用は
養成乗務員として、会社が負担してくれるなど
非常に手厚くなっておりますが、

 

私が入社した会社は・・・分割払い(-_-;)

幸い当時は今ほどの金額ではないので、

半年ほどで払い終えたのでよかったです。

 

 2.メーターの使い方や路上教習

 郊外のタクシーには地理試験などもありません

(当然そんなことは当時は知りませんでした)

会社の教習者で指導官に乗ってもらい、
メーターの使い方、プリンターの使い方、
主な抜け道、待機場所、無線ルールなどを
教わります。

意外と早くて入社から1か月もしないうちに
デビューを迎えてしまうのです(苦笑)

 

 

東京が圧倒的に稼げるなんて、
そもそも当時はまったく知らず、
道がわかる方がいいんだろう
郊外の地元会社を選択してしまうのは
これ、結構やってしまいがちなんです。

 

でもね、ここでの経験が
濃厚な経験があったおかげで、
私は東京でも
なんとかなったのかなと思います

 

 

タクシーの会社選びは本当に大切です

 

実際に気になる会社のタクシーにお客様として乗ってみる

そしてリアルを聞いてみるというのもいいですね