タクシードライバーに転職したいと思ったきっかけ
東京のタクシードライバーって道を覚えるの大変そう
酔っ払いのお客様とか怖そうなど
本当によく聞かれる質問ですが、
せっかくなので、タクシードライバーになろうとおもった
きっかけを思い返してみて、みました
喫茶店から見えたタクシーの姿
タクシードライバーって、人助けの仕事だな。。。
それがわたしの東京のタクシードライバーへの第一印象でした。
喫茶店で仕事の打ち合わせを終え、
そのまま一人残り、お茶をしていたときです。
窓の外には小滝橋通り。
西新宿~高田馬場を結んでいる幹線道路で、
大久保の街や歌舞伎町の繁華街などへ行く際には
よく通る道です。
そこでたくさんの行き交うタクシーを見かけたのが
きっかけでした。
手を挙げるお客様を乗せ、颯爽と走り出すタクシー・・・
かっこいいなぁと一瞬思ったわけです。
タクシードライバーに転職するための手段
今の時代、ネットの普及によって、
- タクシー専門転職サイト、
- タクシー会社専門人材紹介会社
さらには、タクシー会社を紹介してくれ、
営業までサポートしてくれる会社もあるんだとか。
そんな便利な機能もなく、
- ハローワークで求人票を検索
- 転職情報誌
- スポーツ新聞の求人欄
などが主な情報源でした。
スポーツ新聞の3行広告にいたっては
社名・電話番号と書いてあるのは
日給ありとか、寮ありとか、保証人不要とか
そんな程度でした(苦笑)
情報が少ない中ハローワークに行く
ハローワークに行きましても、
そのエリアに複数のタクシー会社があり、
どの会社の情報も似たり寄ったりで
よくわかりません。
今でこそわかりますが
「歩率55%」・・・・なに歩率って?
「足きりなし」・・・あ、足切り!?
完全に怖い人がその世界を抜けるときに
指を切っちゃうみたいな映画の場面を想像したものです
話はそれますが、
当時のハローワークはようやく検索機が導入されたころ
一部の求人票はすでに紙で出力してあるものが
業種別にファイルに入っているものを
ペラペラ見ていくタイプでした。
そしてその中で複数の会社に応募したのです。
この段階では
タクシードライバーがどんな仕事をするのか
会社の違いは、どうなのか
など全くわかりませんでした。
次回の記事では
やってしまった会社選びの失敗と良かった点に
ついて書いてみたいと思います。